「アイダホ州テクノロジー導入取り組み:アイダホ州議会宛報告書」
(www.sde.state.id.us/bots/docs/Reports/ITIAccRep02-22-01.pdf)
の概要を紹介します
The Study:研究/取り組み
2002年、アメリカのアイダホ州で「アイダホ州テクノロジー導入取り組み:アイダホ州議会宛報告書(www.sde.state.id.us/bots/docs/Reports/ITIAccRep02-22-01.pdf)」が発表されました。
報告書では、4つのグループの生徒(計42,180名)を、コンピュータに対する操作スキルの面から「上・中・下」の3段階に分類し、4年間にわたり、各生徒の学校や自宅でのコンピュータ利用状況、宿題や研究課題に対する最適なソフトウェアツールを選択する能力、教師のテクノロジーに関する指導力レベル等々、様々な教育的視点から見たテクノロジー要素をもとに、彼らの評価・査定を実施し、開始4年後の8学年時にテストを行い、その結果を、開始前の4学年時に受けた、アイオワ州基礎技能テスト(IBST)、学力・実力テスト(TAP)の結果と比較検討した結果が詳細にレポートされています。
The Results:結果
1.コンピュータ操作に精通した生徒が、そうでない生徒に比べはるかに高いスコアを獲得した。
2.ハイスコア獲得の要因は、ただ単にコンピュータ操作の豊富な経験だけにあるのではなく、生徒の研究や宿題を行なう上でその内容に最も適したソフトウェアツールを選択する能力、およびコミュニケーションやリサーチ作業においてEメールやインターネットを有効に活用できる能力、またコンピュータを使った作業をグループで完了させる行為が特に読書、英語/国語、数学という分野において最大の学力向上を促す重要な要素となっている。
3.学校が、コンピュータ導入を通して、生徒の基礎学力向上という結果を得るためには、生徒にコンピュータの各種アプリケーションを、各種問題解決のツールとして認識させ、習得させる包括的な解決策が必要であると言える。
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